事業内容

脱線防止ガード

一般軌道内の脱線を防ぐため、アングル材を用いたガードです。
レール種別や軌道構造条件などに合わせた、各種の脱線防止ガードを取り揃えております。

脱線防止ガードの特長

  • 脱線防止ガードには、バラスト道床、コンクリート道床、軌道スラブ用など各種軌道構造、30kgレール~60kgレールの各レール種別に合わせたタイプがあります。
  • ガード材は溝付きの等辺山形鋼のアングルを基本とし、取付装置(ホルダー)側に突起をつけることで、車輪が接触しても抜けにくい構造となっております。
  • 脱線防止ガード脱線防止ガード
  • 溝付きアングル溝付きアングル

絶縁材付き脱線防止ガード

  • 電化区間の軌道において片側のみに脱線防止ガードを取り付けても、絶縁材によりガード材へ電流が流れないため左右レールの電位差が少なくなります。
  • 絶縁材は簡単に取付けが可能です。
  • 絶縁材は、レール削正時に発生する高温の鉄粉に対応するため耐熱性を有した材質で、特許※を取得しております。(※特許第3086802号)
  • 絶縁材付き脱線防止ガード絶縁材付き脱線防止ガード